古賀農園化学農薬不使用苺「佐賀ほのか」、「紅ほっぺ」セット
苺の農薬不使用栽培はあまりにも手間がかかり、今まで何度もやめようと考えながら、10年以上が過ぎてしまった、と古賀農園のお父ちゃんが話していました。
夏の暑い季節にハウスを締切、ハウス内温度が80度になる高熱で土壌消毒をし、10月に苺の苗を定植をし、籾殻を石灰の代わりに、土壌改良に、マルチに、肥料に、病害虫予防に、雑草抑制に、と色々利用されています。
害虫防除として、葉ダニを餌とするダニや、アブラムシの天敵の蜂を放します。ハウス内には受粉用の蜜蜂が飛び交い、バッタや蜘蛛など害虫、益虫いろいろな生物が満ち溢れています。